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音楽系のなんとやら

アウトはシンプル、インでは雑多な生活を好む人間の情報ブログ

僕が幽霊という存在を初めて実感した時の話

今週のお題「ゾクッとする話」

http://articleimage.nicoblomaga.jp/image/64/2014/8/f/8f93c8d4811cad735563dc153ef0615da41a54c71408269006.jpg

 お題がたまたまこんな夏らしい話なのでつらつらと書き出してみます。

 

僕が幽霊という存在を初めて実感した時の話

 まだ僕が中学二年生の頃の話です。

 実家で弟と母親と仲良くテレビを見ていました。心霊番組です。

 

 最初はよく見かける心霊映像の再録、中盤は視聴者から投稿されたホームビデオを紹介していくという番組でした。

 自分の中で、ここまではよくある普通の心霊番組だったのです。

 

 終盤にさしかかりました。終盤といってもスペシャルだった記憶があり、そこそこ時間は残っていました。

 

 終盤の内容は『廃病院に潜入して霊の姿をカメラに収める』といった内容。まあこれもよくありがちなやつですね。

 まずはロビーから、定番の手術室、病室、という風にカメラが回っていきます。スタジオからも「うわぁ…」などという声が聞こえてきます。

 

 そして、カメラは小児病棟に移りました。

 病室にさしかかりカメラが部屋の中を覗きこんだ時でした。

 何かがチョロチョロと走り回っています。

 

(…子供がいる)

 

 直感的にそう思いました。そう思っただけならよかったのです。

 

 その時でした。開いていた後ろのドアからヌっと父親が現れてこう言い放ったのです。

 

「子供がいるじゃないか」

 

 鳥肌が止まりませんでした。

 

 父親はたった今現れたところです。小児病棟などと聞かされているはずもありません。

 スタジオの出演者も、母親も弟も何食わぬ顔でその病室をみているのに、僕と父親だけが子供の存在を感じていたのです。

 

 その時は「こわい」を通り越してただただ気持ち悪いという感覚に囚われました。

 

 後で聞いたのですが、父は少しながら霊感を感じることが出来る体質だったそうです。

 

 

どうでしたか?怖くはないですが、これが僕が幽霊という存在を初めて実感した時の話です。

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