音楽系のなんとやら

誰も知らないフリー音源を探す旅

音楽系のなんとやらで使われている音楽用語まとめ ※随時更新中

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アカペラ

人の声だけで構成される音楽。

一般的には「ある音楽から歌声だけを抜き出したもの」として扱われる。

EDM(イーディーエム)

正式名称はElectroDanceMusic(エレクトロ・ダンス・ミュージック)。

最近妙に流行っている頭の悪い音楽。

元々は四つ打ちの電子音楽全般を指す用語だったが、現在流行しているEDMはProgressiveHouseというジャンルに値するものが多い。

クラブミュージック

DJがダンスホールやクラブで音楽をかけて、それを客が楽しむためにノリの良いステップで構成された音楽の総称。

基本は四つ打ち。ダンスミュージックとも。

シンセサイザー

略称は「シンセ」

人工的に音色を合成し、発音させる電子楽器のこと。

このブログでは基本的にこのシンセサイザーについて掲載している。

ソフトシンセ

正式名称はソフトウェア・シンセサイザー。

PC上で動作する仮想シンセサイザーのこと。

対:ハードシンセ

ダンスミュージック

元々はロックもダンスミュージックだったらしいが、

最近の用語およびこのブログで取り上げるダンスミュージックはクラブミュージックのこと。

HARDCORE(ハードコア)

ハードコアというとハードコアパンクというロックのジャンルもあるが、ここではハードコア・テクノのことを差す。

高速なテンポ(140-300BPM。時にはそれ以上)と、主張が強いビート、大胆かつリズミカルなサンプリングが特徴。

ハードシンセ

正式名称はハードウェア・シンセサイザー。

基本的にはキーボードと一体になっている電子楽器のこと。キーボードがついておらず、音源だけのものもある。

対:ソフトシンセ

BPM(ビーピーエム)

テンポの別称。ちなみに一分はBPM120の倍数。

VST(ブイエスティー)

PC上で動作するソフト音源やエフェクタープラグインをDAW上で動作させるための規格。

VSTi(ブイエスティーアイ)

VSTインストゥルメント(VST - instrument)の略。いわゆるソフト音源のこと。

VSTe(ブイエスティーイー)

VSTエフェクト(VST - effect)の略。いわゆるソフトエフェクトのこと。

VSTeという単語はあまり使われず、一般的にはVSTというとVST全体、もしくはVSTeのことを指し、VSTiというと音源のことを差す。

UK Hardcore(ユーケーハードコア)

今のハードコアシーンの大半が占めるであろうジャンル。

基本的にはTranceのように、最初はシンプルなキックソロから始まり、段々と音を重ね、同じフレーズを何度も繰り返してサビまで盛り上げるか幻想的なフレーズに落としこむ。その後、第二のサビが待っておりさらに曲を盛り上げる。

DJMix用に作られているものが多いので、最初と最後は繋ぎやすいようにシンプルなキックソロで構成されているものが多い。

最近ではEDMのDropという手法に絡められた「EDMHardcore」やDubStepのような攻撃的なワブルベース等を使用した「Dubcore」等その派生は多岐に渡る。

単純明快な展開やアップテンポな曲調、ボーカルも入っていることから日本人にも受け入れられやすいジャンルとなっている。

3分の4拍子(サンブンノサンビョウシ)

一小節が3つに区切られて進行していく拍子のこと。

例)23232323

4分音符(シブオンプ)

一小節を四つで区切った時のひとつ分の長さの音。

例)60秒(BPM120)で考えた時に、4秒を一小節とした場合の1秒分

  1   2   3   4   

  タッッッタッッッタッッッタッッッ

4分の4拍子(ヨンブンノヨンビョウシ)

一小節が4つに区切られて進行していく拍子のこと。

例)234234234234

4つ打ち(ヨツウチ)

一小節の中で等間隔にキックが4つ並べられたクラブミュージックの基本となるリズムのこと。

8分音符(ハチブオンプ)

一小節を8つで区切った時のひとつ分の長さの音。

例)60秒(BPM120)で考えた時に、4秒を一小節とした場合の0.5秒分

  1 2 3 4 5 6 7 8 

  タッタッタッタッタッタッタッタッ

16分音符(ジュウロクブオンプ)

一小節を16つで区切った時のひとつ分の長さの音。

例)60秒(BPM120)で考えた時に、4秒を一小節とした場合の0.25秒分

   3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16

  タ タ タ タ タ タ タ タ タ タ タ タ タ タ タ タ